🌼🌼🌼🌼腸内フローラと免疫力🌼🌼🌼🌼
『疲れやすい』『風邪をひきやすい』『傷が化膿しやすい』『すぐにつかれる』などの悩みがある人は、免疫力が低下している可能性があります。
免疫細胞は体を守ってくれる機能です、ウイルスやガン細胞を攻撃して体から排泄してくれるこの免疫細胞が、どこで作られているかあまり知られていないと思いまいが、実はそれが腸なんです。
🌼🌼🌼🌼全体の70%が腸で作られる🌼🌼🌼🌼
小腸と大腸には、体全体の70%の免疫細胞が集まっています。特に小腸には免疫細胞であるリンパ球の約50%が集まっていて、さらに、そのリンパ球に『敵がきたぞー!!』って指令を出すパイエル板も小腸に密集しています。
小腸が無いと体は守れない!!そう言っても嘘では無いぐらい大切な臓器になります。そのため小腸は『免疫の司令塔』と呼ばれています。
次に大腸ですが、大腸には全体の20%の免疫細胞が集まっています、これを聞くと小腸の方が大事なの??って思ってしまうのですが、小腸の免疫器官正常に働かせるためには、大腸にすむ善玉菌(ビフィズス菌)の働きが必要不可欠である事が、最近の研究で解ってきたそうです。
🌼🌼🌼🌼今回のまとめ🌼🌼🌼🌼
小腸は免疫の司令塔と呼ばれ、その免疫機能を正常に働かせるために大腸に住む善玉菌の働きが必要不可欠ということです。
だから、体を病気から守るためには、いつも元気に暮らすためには、免疫細胞が終結している腸の状態(腸内フローラ)を良くすることが大切になってきます。
免疫力が上がれは、ちょっとした病気や倦怠感など体のトラブルは、軽~~く跳ね返せるようになって行きます。